裏づけのないクリップ: 末尾に置くか、撮影の流れに沿って置くか

音による裏づけがないクリップは、タイムラインの末尾にまとめて置くことも、撮影の流れから推定した仮の位置に置くこともできます。それを決めるのが、タイムラインの上にあるスイッチ1つです。

アニメーション: Unplaced clips in shooting order スイッチを有効にすると、金色のクリップが末尾から撮影の流れに沿った位置へ移動する
スイッチが有効な状態: 末尾のクリップがそれぞれの仮の位置へ移動します。

無効

音による裏づけがないものはすべて末尾にまとめて置かれます。タイムラインの本体には、同期済みのふりをしたものが何もありません。これが既定の状態です。

有効

同じクリップが仮の位置、つまり撮影の流れに沿って、ファイル番号の前後のクリップの間に置かれます。これは同期ではなく推定なので、色は金色のままです。Bロールやインサートを、撮られたおおよその場所で見たいときに便利です。

青いクリップの間に、金色のクリップが仮の位置で並んでいる
スイッチが有効な状態: 金色のクリップがファイル番号の前後のクリップの間に入りました。

これは書き出しに影響します。 書き出したファイルに入るのは、画面で見えているものです。有効にすれば編集ソフトでも金色のクリップが撮影の途中に並び、無効にすれば末尾に置かれます。

review との違い

review のクリップは時間上の正しい位置にあり、同期済みとして数えられます。ただ最終的な裏づけがないだけです。末尾のクリップはまったく同期されていません。同期する相手がなかったからです。このスイッチは後者だけに関わります。